近年、国際的に気候変動への対策(脱炭素化)に向けた取組が加速しており、国内でもゼロカーボンシティを宣言する地方公共団体が増加しています。しかし、実際のゼロカーボンの実現には、これまで以上に実効力を伴う具体的方策を講じる必要があります。また、人口や経済活動の集中する大都市でのCO2排出大幅削減はもちろんですが、コロナ禍をきっかけに地方居住が進む可能性がある中、全人口の7割が分布する地方都市における合理的な脱炭素化方策の着実な確立・導入も不可欠です。
地方都市は、大都市と比べて再エネが豊富に存在する一方で、財政力・人材不足や人口減少等の社会課題が、取組の阻害要因となっています。
本稿では、地方都市で再エネを最大限活用しつつ、同時に地域のレジリエンスや社会課題解決につなげるための代表的技術として自営線によるマイクログリッドをとりあげ、その特徴や利点を紹介するとともに、IoTや電気自動車との組み合わせによる更なる展開の方向性について考察しています。
目次

地方都市におけるゼロカーボンシティの実現に向けて – Webマガジン – パシフィックコンサルタンツ株式会社
①脱炭素化への潮流と地方都市
②ゼロカーボンシティ実現のための対策
(1)温室効果ガス排出量の現状と一般的な対策体系
(2)地方都市のゼロカーボンシティ実現で鍵となる対策
③地方都市におけるマイクログリッドの構築
(1)マイクログリッドの概要
(2)マイクログリッドの意義と効果
(3)マイクログリッドの展開の方向性
④おわりに
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20210310_zerocarboncity (pacific.co.jp)

この他、当社社員によるまちづくりに関する技術レポートを当社ホームページに記載しております。
皆様の課題解決の一助に是非ご参照願えればと存じます。
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